楽しいカクメイのノロシが上げられた!

〜楽しいカクメイのノロシが上げられた!〜

開墾後の野焼き

開墾後の野焼き

今年も始まりました、里山わらじランラン・ウォーク2014! 1/25(土)~26(日)に初イベントを行いました!
初日の午前中は去年整備した里山の古道を、今年は馬も歩けるように狭い道を広げました。近所に暮らす友人のさとみさんが与那国馬のタックを飼っているので、今年は里山ホーストレッキングもやっちゃおうと思います!

ここ鴨川は江戸時代に幕府直轄の嶺岡牧がつくられ、酪農発祥の地でもあるので、かつて馬と牛の文化が盛んだった土地なのです。しかし今では、馬はこの与那国馬の他数頭しかおらず、酪農家も減少し、牛も少なくなってしまいました。

去年古道整備した時、馬頭観音も発見したので、江戸時代には本当にこの道を馬が歩いていたのです。それを久しぶりに復活させると思うと、ワクワクします!

古道整備を終えると、去年長老のきんざさんに教わり再生した「背負子(しょいこ)」に薪を積んで、里山を降りました。今晩、古民家で使うロケットストーブの燃料です。

午後からは友人のプロの木こりであるアキラくんに指導してもらい、杉や雑木の伐採を行った。とても丁寧に教えてくれ、ものすごく勉強になる。今、僕は長老たちから炭焼き窯を引き継ぎ、木を切り、炭を焼くことも教わっているので、丁度いいタイミングだ。

アキラくんの話に、僕らはもう目からウロコがボロボロと落ちたのだった。木こりとは、木をただぶっ倒せばいいってもんじゃなく、最終的に何をしたいか考え、危険予知を常に怠らず、心と頭と身体をフル回転で行う仕事なのだ。彼の仕事ぶりにプロの厳しさと美しさまでを、僕らは見せていただいたような気がする。いや〜、それにしても木こり仕事をしているアキラくんはホントにカッコ良かったな〜!

夜は炭小屋でピザパーティだ。

去年、炭窯を大修理した時、やっぱり炭焼きも楽しくなくっちゃねということで、ついでにピザ窯もつくっておいたのだ。日本初?もしくは世界初?・・・これは炭焼き窯とピザ窯が合体しているのだ!

炭小屋には、さとみさんが先月穫れたイノシシ肉のモモ肉とスペアリブを持ってきてくれた。それをさとみさんが炭火で焼いてくれると、こんな美味い肉は食べたこと無いというほど驚きの旨さだった!また、源ちゃんが焼いてくれたピザも絶品で、最高に美味しかった!

さらに地元の友人やアキラくんの家族も合流し、炭小屋には人があふれるほど集まり、みんなで里山の恵を楽しく堪能した!炭小屋は夜になると、炭焼きピザBARになるのだ〜!
エネルギー(炭)と食(イノシシ肉)が自給できるって、里山は本当に豊かだな〜。

翌日は休耕田の開墾だ。

去年、休耕田の棚田の1枚目は復田できたが、2枚目がまだ途中だった。30年間も休耕田だった田には竹がビッシリとはびこっていたので、去年それを伐採後、竹の根を長老のこんぴらさんがユンボで掘り返してくれたのだった。
その続きに、今回もこんぴらさんが来てくれ、トラクターで耕うんしてくれたのだ。さすが大型のトラクターだ、見事に耕し、竹の根も粉々に砕いてくた。これで、今年の春には田植えができるぞ!

いつも快く協力してくれる長老のこんぴらさんにはホントに感謝です!

こんぴらさんが耕してくれている間、僕らは3枚目の休耕田を開墾し始めた。ここも竹やススキがビッシリ生えている荒れ地だが、わらじランのメンバーは、物怖じもせず、ノコや刈払い機を持ち、果敢に開墾していくではないか!う〜ん、頼もしい!わらじランに不可能はない!スゴイスゴイ、みるみるうちに開墾されていき、なんと4枚目の休耕田も始めたではないか!

休憩時のおやつにこんぴらさんが持ってきてくれた「あまんぶるし」を食べた。「あまんぶるし」とはこの地域の方言で、干し柿のことだ。こんぴらさんが子供だった砂糖のない時代、この「あまんぶるしし」が砂糖のかわりで、これを刻んで豆と一緒に煮て、お菓子を造ったそうだ。こんぴらさん自家製の「あまんぶるし」は、優しい甘みでとても美味しかった。

午後からは4枚目の開墾と同時に野焼きを行った。

煙たなびく里山は美しく、僕が好きな風景だ。

1日でこんなキレイによみがえる棚田を見ると、なんだか胸がじ〜んと熱くなり、ただただ感動する。そして、みんなに感謝の気持ちでいっぱいになった。今回、初めての参加者も多いが、みんなポジティブにガンガン開墾してくれたのだ。

その夜、僕は「感動と感謝」がセットになってプレゼントされたような気分で、コーフンして中々眠れなかった。

里山がドンドンきれいになっていくと、なんでこんなにもワクワクするのだろうと、布団の中で考えていると、煙たなびく里山の風景が脳裏によみがえった。

そうか、あの煙は僕らの「楽しいカクメイのノロシ」なんだ!

誰も傷つかず、どこも汚さないスマイルなレボリューションなんだ。

僕らは里山で「成長の限界」から「成熟社会」へ移行するサインとして、現代文明へ「楽しいカクメイのノロシ」を上げたんだ!

楽しいカクメイのノロシを上げちゃったよ〜!

楽しいカクメイのノロシを上げちゃったよ〜!

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